May (ときたまゆみ)のプロフィール

児童英語研究家
オーストラリア留学、スペイン留学(スペイン語)、娘2人を連れてフィリピンへ親子留学と留学経験豊富
大手英会話スクールでの講師経験も長く、多いときは一時に100名以上を担当
子育て中は自己の英語研鑽に励み、48歳で大学卒業。卒業論文は、エミリー・ブロンテの『嵐が丘』について
2016年3月 福岡市早良区百道浜にBookworm English Club を開講
2021年11月 福岡市西区愛宕浜に移転
現在は、多くの「英語に強い!」子どもの成長のサポートを行っている

LEK UD認定講師
TOEIC 910点
セルム児童英語研究会会員
2児の母


こんにちは 
Bookworm English Club の May です。

私はオーストラリア留学以来、25年以上何らかの形で英語に関わってきました。

大手英会話スクールで教えていた時には、いわゆる「コースブック」(今でもほとんどの英会話スクールで使われています)と呼ばれるテキストを使って教えていました。

しかし、その教授法には疑問と限界を感じていたため、自分で教室を開校するにあたっては、子どもたちにとって、もっと効果的な教材を探していました。

私自身が「100万語多読」(SSS英語学習法)を実践し、多読の効果を体感していたので、まずはOxford Reading Tree (ORT)などの英語絵本を使った多読によるレッスンを始めました。

教室名の Bookwormとは「本の虫」、読書好きな人のことを意味しています。英語、日本語に関わらず、本読みを楽しめる子どもたちになって欲しいという願いを込めています。

しばらくして、もう一つの柱であるBBメソッドに出会いました。

BBカードは、ゲームで遊びながら英語の基本構文を子供たちに理解させてくれる画期的な教材です。

このBBカードを教材として使用したレッスンを行い、その効果を振り返ってみると、今では「日本人の子どもたちが日本で英語を習得するのに最適な教材だ」と、自信をもって言えます。

BBカードと多読は、どちらも「英語脳」を作るために考えられた教授法です。しかし、どちらか一方だけを行うよりも、二つを並行して行うことによって相乗効果が生まれます。

BBカードで英語の土台を作りながら、並行して「言葉の使い方を学べる本読み」に結び付けていくのです。

多読は、日本にいながらも、生きた英語表現にたっぷり触れることができる方法です。

英語の本をたくさん読むことで、日本語を介さず英語を英語のまま理解することができるようになります。

BBカードと多読によるレッスンで、一人でも多くの「英語に強い!」「英語ができる!」子どもの成長のお手伝いができれば幸いです。